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販売開始:2025年07月05日00:00
毎日いただくご飯は、生命のみなもとです。
元精穀を使って炊いたご飯(元精飯)は、「いただき繕レストラン」全店共通の定番ご飯。
素朴かつ贅沢をコンセプトに、東アジアの先人の智慧に学び、素材の特性を活かしたお料理を提供しています。
その素朴でヘルシーな美味しさは、日本のみならずヨーロッパの方々にも大変喜ばれています。
先人の智慧と元精穀の優れた調和力
食べ物には、身体だけでなく意識にも影響を及ぼす力があることを、先人たちは経験から理解していました。
アジアでお米が主食となったのは、そのやさしい働きが人の意識に与える影響を知っていたからです。
先人たちは、穀物のエッセンスを「精」と呼び、身体の根幹を成す要素と考えました。
各穀物は特定の臓器を助け、調和を保つ役割を果たすとされてきました。
例えば、
・大麦:体を温め「胃」の活動を助ける
・緑豆:体を引き締め「肝臓」を助ける
・きび:体を緩め「腎臓」を助ける
素材同士の相性を吟味し、特定の食べ物の影響が強くなりすぎないよう、複数を調合して使う工夫もされてきました。
元精穀は、現代の食環境や素材の変化に配慮し、人為的な改良の少ない雑穀を厳選して作られています。
特に表に出ることの少なかった穀物や、自然のままに近い海藻を取り入れ、心身の調和を助けるブレンドに仕上げています。
毎日のお米は、生命力の源。
大麦をベースに、豆と雑穀、海藻の9種類が見事に調和し、心身の活力を支えます。
深みのある美味しさを、ぜひ日々の食卓でお楽しみください。
元精穀を取り入れることで、現代人が抱えるストレスや身体の不調にやさしく寄り添う食生活を実現できます。
【元精穀と白米で炊く元精飯のいただき方】
・白米1合(150g)に対し、元精穀50gが目安。水分は少し多めに加えてください。
・お使いの炊飯器によって仕上がりが異なるため、調整しながらお試しください。
・天日塩(貊塩)をひとつまみ加えると、風味がより引き立ちます。
・元精穀は軽く洗い、一晩または6時間以上水に浸けてから炊いてください。
・事前に浸けたものを冷蔵保存しておくと、必要なときにすぐ使えて便利です。
※雑穀に慣れない方は、少なめの配合から始めて徐々に増やすのがおすすめです。
※現代の玄米はその特性や環境をふまえ、なるべく精米(分づき可)して食すことを推奨しています。
【原材料】
大麦(イギリス・スコットランド自社農園)、もち米(熊本県)、黒米(北海道)、えんどう豆、レンズ豆、緑豆、きび、うるち米(福井県)、海藻
※雑穀は、各地の有機認証品または認証手続き中の品を中心に使用しています。
■元精穀の原料について
自然に育てられた有機・無農薬のものを厳選。粒の大きさや色にばらつきがありますが、品質には問題ありません。
■保管について
原料は保存処理・薬品処理を一切行っていません。
直射日光・高温多湿を避け、開封後は冷蔵庫や野菜室で保管し、お早めにお召し上がりください。